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文書作成日:2024/05/25
増加に転じた非正規従業員数と非正規で働く理由

今年2月に発表された調査結果(※)から、非正規従業員数の推移や非正規として働く理由に関するデータをみていきます。

1
増加に転じた従業員数

 上記調査結果から、年平均の職員・従業員(以下、従業員)数を正規と非正規の別にまとめると、表1のとおりです。
 非正規の従業員数はコロナ禍の2020年と2021年は減少したものの、2022年には増加に転じ、2023年平均は2,124万人となりました。また、正規の従業員数は増加を続けています。
 なお、正規と非正規の割合は、非正規が36〜38%、正規が61〜63%程度で推移しています。

2
非正規で働く理由

 このように、従業員数のうち非正規が4割近くを占める状況が続いていますが、同調査結果から、非正規従業員として働く理由をまとめると、表2のとおりです。
 2023年の状況をみると、「自分の都合のよい時間に働きたいから」が34.7%で最も高くなりました。直近5年間は30%以上で推移し、上昇傾向にあります。反対に、「正規の職員・従業員の仕事がないから」は低下傾向にあり、2023年平均では10%を割り込みました。

3
柔軟な働き方への対応を

 非正規従業員の数は増加傾向にあり、こうした働き方を望む労働者が一定数いることがわかります。人材不足の企業では、このニーズを取り込んだ柔軟な働き方を可能とする体制を構築していくことが、一つの対応策となるものと思われます。

(※)総務省統計局「労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果
 全国の約4万世帯とその世帯員(就業状態は世帯員のうち15歳以上の者(約10万人))を対象にした調査です。詳細はリンク先ページ中段の結果の要約から確認いただけます。

※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
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